2018年4月期の春ドラマ 期待できそうなのはどれだ?【月曜日から木曜日】
1月期スタートのドラマも終わり、4月期のドラマが気になるところ。
今クールのドラマ最終回後に予告をチラッと見たりして、「面白そう」とか「これはちょっと」とかいろいろイメージはわいてきたかもしれません。
かくいう僕も次はどういうドラマが始まるのか、結構気になっていますので、曜日ごとに少し情報をまとめてみました。
なお、ドラマはほぼ民放ゴールデンタイムに限っています。基本的に、僕はそれ以外はあまり見ないので。
月曜日
コンフィデンスマンJP(フジテレビ)
主な出演者
概要
詐欺師が悪者から大金を巻き上げる痛快エンターテインメントコメディーだそうです。
期待度
話としてはおもしろそうなんですが、個人的に長澤まさみがあんまり好きではないんで心配です。
別に何がイヤってわけではなく、なんとなく好きではないという感じなんで、このドラマを機にそういう印象が消えればいいなと思っています。
期待度は★★★★です。
ヘッドハンター(テレビ東京)
主な出演者
概要
「働く」をテーマにした新ドラマ枠「ドラマビズ」みたいです。
ヘッドハンターとは、企業の要望に応え、必要な人材の転職を斡旋する者をいう。この物語はヘッドハンターを生業とするひとりの男・黒澤和樹(江口洋介)を通じ、転職にまつわる様々な人間模様を描く新しいヒューマンドラマ。
(テレビ東京公式サイト)
期待度
僕は大人ではあるんですが、会社員ではないせいか、もう一つ興味が持てないテーマです。江口洋介と杉本哲太は嫌いではないですが、ちょっと地味ですし。
原則として、ドラマはとりあえず全部見ることにしてるんですが、これは見ないような気がします。
期待度は ★です。
期待度は★★です。
火曜日
シグナル 長期未解決事件捜査班(関西テレビ)
主な出演者
概要
韓国ではやったドラマのリメイクらしいです。
期待度
これはいいですね。サスペンスやミステリーは大好きな上に、設定も目を引くものがありますし、おもしろくならないはずがないと思います。
期待度はMAXの★★★★★です。
花のち晴れ~花男 Next Season~(TBS)
主な出演者
概要
これは「花より男子」の続きというか、新章らしいです。
あの花男シリーズから10年
新世代のキャラクター達が繰り広げる"もうひとつの花男"がこの春、開幕!!
"自分らしく生きる"をテーマに杉咲花・平野紫耀・中川大志が贈る痛快青春ラブストーリー!!
(TBS公式サイト)
期待度
おっさんにはこれは厳しい。そもそも「花より男子」を見てないし。
井上真央でしたっけ?ちょっとだけ見ようとしたことはあるけど、すぐに諦めたし。
しかも出演者が知らない人ばっかりで…お手上げです。
ちゅうか、おっさんが見てはいけないドラマです、これは。
期待度は★です
(これにともない「ヘッドハンター」のほうがまだましだろうということで、★2つに修正しました。)
水曜日
特捜9(テレビ朝日)
主な出演者
概要
「警視庁捜査一課9係」の続編という位置づけみたいです。
渡瀬恒彦さんが亡くなられたので、そこのところに手を加えて、新たなシリーズとして生まれ変わったということでしょう。
期待度
「相棒」と同様、安定した人気とクオリティーを誇るテレ朝得意の刑事ドラマですので、そこそこおもしろいであろうことは見なくてもわかります。
見るかどうかは、正直、他のドラマとの兼ね合いがあります。他に見るべきドラマが多すぎると、こちらまで手が回らないと言うか。
それにしても、いつ見ても羽田美智子はキレイですねー。
彼女の美貌も含めて期待度は★★★です。
正義のセ(日本テレビ)
主な出演者
概要
主人公・竹村凜々子(吉高由里子)は、横浜地検で働く2年目の検事。
まだまだ駆け出しの凜々子は、不器用だけど何ごとにも一生懸命。
周りを巻き込みながらも、まっすぐに事件に取り組み、検事として、そして女性として成長していきます。
(日本テレビ公式サイト)
今やドラマジャンルの定番の1つとなったお仕事ドラマのようです。ということは、当然検察官という仕事柄、事件が起こったりするんでしょうが、その事件の謎解きとか、そういうところには焦点はないんでしょうね。
期待度
お仕事ドラマというジャンルにはそれほどそそられませんが、吉高由里子がかわいいから見ます。
それにこのドラマは出演者が豪華で、上記以外にも、広瀬アリス、塚地武雅、平埜生成、宮崎美子、寺脇康文、生瀬勝久など。
良い作品になりそうな予感はします。
期待度は★★★★です。
木曜日
警視庁・捜査一課長シーズン3(テレビ朝日)
主な出演者
概要
こちらもシリーズです。
また、あの男に会える!! 4月、大好評ミステリーの第3弾がスタート!
2012年7月、『土曜ワイド劇場』からスタートし、2016年4月クールの『木曜ミステリー』枠で連続ドラマとして飛躍を遂げた『警視庁・捜査一課長』。昨年4月クールにお送りした『season2』に続き、この春、強力な新メンバーを迎え、さらにパワーアップして帰ってきます。
(テレビ朝日公式サイト)
期待度
正直、刑事ドラマってそんなに見たいという衝動にかき立てられるものでもないと言いますか。「相棒」は必ず見るんですが。
今クールも、刑事物がいくつかありますので、1つぐらいは見てもいいのかなと思わなくもないです。1クールに刑事ドラマは1つでいいです。
前クールは「相棒」を見ていたので「科捜研の女」は見ていなかったんですよね。同じクールでなければ良かったのに。
ということで期待度は★★です。
未解決の女 警視庁文書捜査官(テレビ朝日)
主な出演者
概要
主演・波瑠が演じるのは、体力と柔術には自信のある肉体派熱血刑事・矢代朋。燃える正義感と情熱、直感を武器に、なりふり構わない無鉄砲な捜査で事件解決に奔走する女刑事です。そんな「熱血バカ」「単純バカ」とも称される真っすぐな朋を、波瑠が自身のクールなイメージを覆して熱演! 劇中にはアクションシーンも登場するなど、果敢に切り拓いていく新境地は必見です。
一方、テレビ朝日の連続ドラマに出演するのは25年ぶりとなる鈴木京香が演じるのは、文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙です。理沙はわずかな文章から書き手の性格や思考を言い当てるという稀有な能力を持つ“文書解読のエキスパート”。対人関係が苦手で「人より文字が好き」と豪語する、ちょっぴり浮世離れした女性に、演技派の鈴木がリアルな魂を吹き込みます。
(テレビ朝日公式サイト)
期待度
波瑠が「熱血バカ」「単純バカ」の役っていうのが、ちょっと想像しがたいです。全く正反対なイメージがあるんで。もしここがはまれば、おもしろくなる可能性はありそうですよねー。
期待度は★★★です。
しかし、テレ朝、同日の2枠続けて刑事ドラマって…どんだけ好きやねん!
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐ー(フジテレビ)
主な出演者
概要
2018年4月クールの木曜劇場は、愛、将来、自由、仕事、自尊心、すべてを奪われた実直な主人公が、自らを陥れた男たちに復讐し、彼らの人生そして運命の歯車を一人、また一人と狂わせていく復讐劇『モンテ・クリスト伯』を原作とした『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』をお届けします。日本では『巌窟王(がんくつおう)』としても知られる名作が連続ドラマとして現代に蘇ります。
(フジテレビ公式サイト)
今やドラマジャンルの1つと言ってもいいかもしれません「復讐もの」ですね。
期待度
重くてドロドロした話は苦手なんですが、しっかりした原作がある作品なので、少なくとも1話目は必ず見ようと思います。
主演のディーン・フジオカ次第というところなんでしょうか。今まで僕が見たドラマでは彼は脇役ばっかりでしたので、どういう見せ方をしてくれるのか楽しみではあります。
期待度は、面白くあって欲しいという願いも込めて★★★です。
金曜日、土曜日、日曜日は後半で!